将棋も子供の頃好きで勝ち方を調べたものです
父が将棋をしてたので一度勝ってみたいと思っていました
それで
将棋の本を買いに行ったんですが
子供の頃はお金もなくて
古本屋さんへ行ったんですね
本屋さんじゃなくて古本屋さんへ将棋の本を買いに行ったんです
田舎だから古本屋さんもあんまりきれいじゃないし
女の子が将棋の勝ち方なんて
今思うと変ですね
あのころ
本当に一瞬女流棋士なんて考えたことも
古本屋さんで見つけた将棋の本が
確か
いくらだったかしら
100円 ?? 200円??
くらいの将棋の本が
なんと確か2倍くらいの値段で売ってたんですね
今でも覚えていますよ
坂口允彦8段の「将棋入門」
でも
古本屋さんなのに将棋の勝ち方の本が2倍も高くなっていて
これはおかしいっていったんですね
そしたら
古本屋だから安くなると思うのは間違いだ
とかなんとかいわれて
その将棋の本はともてよい本で
子供でも読めば勝てるようになる
といわれ
たしかに
坂口允彦 8段の 8段ってものすごそう
これを読みさえすれば子供でも将棋に強くなって
父親に勝てるかもしれない
将棋で父親に一回は勝ってやろう
そうおもって
これは本当に掘り出し物なのかもしれないって
子供心に感心して
その将棋の勝ち方の本勝ってきたんですよ
結局
それから
しばらく
漢字だらけの将棋の本読んで
勝ち方を学んで父と将棋をやって勝とうとしたんです
でも
結局
何回将棋しても父には勝てずに大きくなってしまったようですね
オセロも将棋も3手先まで読めって言われたことがありますが
そんなことできないですよねえ
将棋なんてコマ数がやたら多くて
チェスでも無理でしたし
将棋で3手先を読むなんてなかかな
難しいです
ラベル:子供,将棋,勝ち方
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